山梨の水道凍結対策には、床暖房最適、ランニングコストも遠赤効果もメリットあり
床暖房を施工致しました富士山麓別荘のお客様より
水道凍結防止に床暖房使用するので打ち合わせ依頼を頂きました。
内容は、今年は大変寒いので、凍結防止をしたいので、
ランニングコストは、どうなるのか?
連続長時間稼働の問題無いのかと質問を頂きました。
ランニングコストは、床暖房12畳×3セットの場合
816円/日=1,68KW×3セット×24時間×27円/kwh×25%(通電率)
エアコンについて、ランニングコストをインターネット検索した結果
12畳、27.9円/台/時間の結果がありましたので、計算をすると
2,008円/日=27.9円×3台×24時間
ランニングコストの差の理由は、
カーボン遠赤線式床暖房は、通電でカーボンから遠赤外線放射が始まり、床暖房は設定温度到達すると電源OFFになります。
カーボンからの線赤外線は、床下で断熱材+下地材木+床暖シート+フローリングに挟まれおり、周辺余熱で遠赤外線を放射を続けます。
石焼芋の石と同様で、一度温められた石から遠赤外線が放射され、美味しい焼き芋が出来上がるのと同様な仕組みです。
床暖房電気代使用料を北海道で設置した顧客より提供頂き、
通電率=実際電気量÷定格(床暖KW×電気量@kwh)を計算すると
23~28%の結果を頂きました。
床暖房のランイニングコストには、絶対の自信があります。
エアコンは、設定温度で動作停止する機能はありますが、寒冷地の夜間の場合は、動作中に通電を続けますので、時間=電気料金です。
凍結防止の効果を考えると
凍結防止に床暖房を使用すれば、床からの発熱での対流熱(温められた空気)で室内を温めますし、輻射熱(遠赤外線)が、部屋中に飛び交い、接触する全ての物を温めます。
遠赤外線周波数は、水の振動周波数の近くにあり振動刺激し運動を活発化することも分かっております。
凍結防止には、以上の理由からも床暖房が最適と思います。
凍結防止として、エアコンを使用した場合、エアコンからの対流熱(温められた空気)が室内に広がるだけで凍結する水道に効果は、少ないと思います。
記事検索
NEW
-
query_builder 2024/06/07
-
工学博士・一級建築士が、床暖房を見学・体験し、コメント頂きました。
query_builder 2024/02/02 -
北杜市 別荘にお勧め床暖房
query_builder 2024/02/24 -
ヒートショック対策:浴室洗い場床暖房
query_builder 2023/06/02 -
設置後のお客様コメント 床暖房の電気代、暖房効果に感謝
query_builder 2022/01/22