床暖房施工事例 フローリング上に床暖房シート施工 施工が早い
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2024/06/07
北杜市 別荘にお勧め床暖房
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2024/02/24
ブログ
山梨県富士山麓の別荘に床暖房を浴室した施工事例紹介です。
特徴は、
ヒートショック対策の難しい浴室洗い場を温かく出来ます。
床暖房施工は、短期で安価です。
床暖房のランニングコストは、安価です。
ヒートショック対策が難しい浴室の洗い場を温かく出来ます。
ヒートショックとは、急激な温度差によって、血管が収縮した結果、血圧の乱高下が起こり、
血圧が上がれば、脳梗塞や心筋梗塞などの病気につながるおそれがあると言われています。
ヒートショック発生の可能性が高い場所は、暖房効いた部屋から出た廊下、衣類を脱ぐ場所（脱衣所、トイレ、脱衣室）と言われてます。
ヒートショック対策として、浴室以外は床暖房各社が提案をしております。
浴室のヒートショック対策としては、
浴室用として、天井に小型ヒーターを取付、乾燥機能も併せてヒートショック対策と言われて、我が家にも建売新築についていました。
浴室ヒーターで、浴室の上だけが温まり、洗い場の足元は温まりませんので、浴槽からお湯を流し温める事しか出来ません。
個人の乾燥ですが、頭だけが暖かく、気持ち悪くなり、使用を止めております。
山梨県の八ヶ岳や富士山界隈では、遠赤外線による浴室床暖房は、実績もありお客様に喜んで頂いております。
浴室床暖房は、事前に電源を入れておけば、入る際には、足元が寒く無くなることで、浴槽に入る際にも急劇な温度変化を感じることなく、血管や血圧にストレスを与えることなく、ヒートショック対策にもなり、浴室が快適な環境になります。
浴室床暖房施工は、次の手順で進めました。
１、左官屋さんが、下地を作りスタイロホーム（断熱材）を設置し
２、ゼットロン(断熱材)に防水床暖房シートを重ねテープで固定し、電線を繋ぎました。
３、左官屋さんが、コンクリートとタイルの施工し、施工は完了です。
４、３日後に、コンクリート乾燥を確認し、電源をいれ、暖房効果を確認しました。
５、電源ONで床暖房の発熱開始時の浴室床温度は、16度でした。
６、２時間で浴室の床温度が、２５度まで上昇しました。
コンクリートは、蓄熱性が高く、夏は暑くなりにくく、冬は冷めにくい特徴を持っています。
コンクリートを床暖房すると温かくなるまでに時間を要しますが、温まれば、温度を維持してくれます。
ランニングコストは、室内床暖房より安価です。
床暖房は、設定温度まで発熱（電源ON）し、設定温度で電源（OFF）が切れ、3度下がると電源ONし、再発熱をする仕組みです。
コンクリートがシート周辺温度を維持しますので、直ぐには温度が下がりませんので、電源OFFでも遠赤外線を放射し続けます。
ランニングコストは、施工した浴室床暖房で試算すると
初期加温時間の2時間＋入浴時間1時間
コンクリートの蓄熱効果で温度が下がらない効果で、実際の通電時間が短くなります。
通電率＝実際通電した時間/暖房時間と計算を致します。
定格では、3時間の電流値は、93W×3時間＝279W
電流計の実績は、60Wでした。
通電率は、60W÷279W＝21.5％
電気料金は、1.8円=60W×60円/kwh()
ランニングコストが、安価な事も確認出来ました。
