工学博士・一級建築士が、床暖房を見学・体験し、コメント頂きました。
工学院大学の中島裕輔教授(工学博士・一級建築士)と大学生4名、民家工房常永栄有限会社の山本常見社長、株式会社ワンウイン山本倍章代表取締役、有限会社エコ健康建材河渕浄取締役社長、株式会社MITOMI代表取締役吉長和男社長が、我が家の床暖房を見学に来られました。
皆さん、床暖房部屋に入ったその時、足の裏が大変暖かいと感想を漏らされました。
床暖房設定温度:45℃・床下ヒーター温度:40℃・フローリング表面温度:30℃
室内高さ1.3m:温度22度・湿度34%
室内高さ2.5m:温度21度・湿度32%
温度表示より暖かい感じがしますと発言に対しては、株式会社MITOMI吉長社長より、床下からの遠赤外線による体内水分子が反応し、体内発熱を誘発されたと思いますと説明頂きました。
我が家は、25年前に株式会社細田工務店の建売住宅を購入した物です。寒冷仕様断熱構造になっておりません。
今回床暖房を設置した際に畳の和室からリフオームして25㎜の断熱材スタイロホームを施工致しましたと説明致しました。
吉長社長より、北海道での実績では、通電率20%と報告を頂いております。関東でも通電率は、25%~30%が一般的で、電気代が安価と大変喜んで頂いております。
中島教授から温湿度が、部屋の高低差(1.3mと2.5m)で温度・湿度の差が殆ど無いに大変驚きました。
吉長社長から遠赤外線は、水分子に振動を与え、振動熱を放射し、、均一のする効果があるので、その効果かと思いますと説明がありました。
中島教授から、大変興味深い床暖房を体験させて頂きました。
中島教授より、勿論、断熱構造のしっかりした新築での床暖房には十分な暖房効果があると思います。今回の測定結果を見ると通電率40%で充分な床暖房しているのは、大変素晴らしい成果です。国内住宅のリフオームの場合、充分な断熱構造は難しいのでこの床暖房は、リフオーム施工に最適な床暖房だと思います。
今後研究したいのでご協力下さいと言われましたので、協力をお約束致しました。
https://www.kogakuin.ac.jp/faculty/architecture/index.html
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